2007.06.01 Friday
ねむの木のこどもたちとまり子さんのアート
六本木の森アーツセンターギャラリーで今日から開催されている「ねむの木のこどもたちとまり子の美術展」をみて、人はどうして絵を描くのか、を考えさせられました。この美術展は宮城まり子さんが創設したねむの木学園が、今年創設40年を迎えることを記念し、開催されるもの。学園の生徒54人による約230点の作品が展示されています。
会場の冒頭にあった宮城さんの言葉を引用させていただきます。
耳にしたり、目についたりするのはこどものいじめとか、自殺です。
遺言なんか、かいたって駄目よ。いじめるのは、淋しいからなの。自殺って、強がってるの。駄目よ。ねむの木学園のこどもたちって、病気にいじめられて、手や足が、不自由になったりしたのを、のりこえたから、やさしいの。そんな大切な命だから、絵をかくの。
それは、強いから。だから、いちばん高いビルの上から、やさしさをふりまくの。あなたにね。
みんななかよく、うれしさをふりまくの。それが、私の願いであり、生きていることが、「うれしいの」。
うれしさを52階から振りまきます。どうぞ、待ってます。あたし、待ってます。みんなで、コーラスも、しますね。
学園では絵の描き方は一切教えていないそうです。でも、どの作品も魅力的です。いつも美術展にいって、たとえば「キュビズムの影響を受けた作品だな」とか、「光の表現がうまい」なんて、自己満足風に鑑賞している自分が、恥ずかしくなりました。
また、会場構成を宮城さんがされています。制作者についての紹介文を宮城さんがきちっと書き、作品も十分に考慮された展示がされてると感じました。
若冲やダ・ヴィンチも素晴らしいですが、ねむの木のこどもたちの作品も、すてきです。美術ファンなら、ぜひ足を運んでください。

会場の冒頭にあった宮城さんの言葉を引用させていただきます。
耳にしたり、目についたりするのはこどものいじめとか、自殺です。
遺言なんか、かいたって駄目よ。いじめるのは、淋しいからなの。自殺って、強がってるの。駄目よ。ねむの木学園のこどもたちって、病気にいじめられて、手や足が、不自由になったりしたのを、のりこえたから、やさしいの。そんな大切な命だから、絵をかくの。
それは、強いから。だから、いちばん高いビルの上から、やさしさをふりまくの。あなたにね。
みんななかよく、うれしさをふりまくの。それが、私の願いであり、生きていることが、「うれしいの」。
うれしさを52階から振りまきます。どうぞ、待ってます。あたし、待ってます。みんなで、コーラスも、しますね。
学園では絵の描き方は一切教えていないそうです。でも、どの作品も魅力的です。いつも美術展にいって、たとえば「キュビズムの影響を受けた作品だな」とか、「光の表現がうまい」なんて、自己満足風に鑑賞している自分が、恥ずかしくなりました。
また、会場構成を宮城さんがされています。制作者についての紹介文を宮城さんがきちっと書き、作品も十分に考慮された展示がされてると感じました。
若冲やダ・ヴィンチも素晴らしいですが、ねむの木のこどもたちの作品も、すてきです。美術ファンなら、ぜひ足を運んでください。









中村作品をみているとダリ、デュシャンなど現代西洋美術の影響も感じます。しかし、中村さんはそれを見事自分の中で消化して、自らの栄養としています。例えば、展覧会のチラシに使われている